淋病に感染していないかを病院で調べる!検査方法について

淋病は性感染症の一種でこの病気の疑いがある人は、性病を他の人にうつしてしまう前に病院で検査を受けなければなりません。
しかし、病院で検査をするときは検査方法が分からないことで不安になったり、痛いことをされないかを心配になってしまいます。
そこで、淋病の疑いがある場合の病院での検査方法について見ていきたいと思います。

・尿道についての検査方法!尿中の淋菌PCR法
尿道のかゆみや痛み、膿などの症状が出ている場合は、他の部位に炎症が起きてしまう前に病院で淋病の検査を受けたほうがいいと思います。
病院での検査方法は「尿中の淋菌PCR法」と言われる方法で検査をします。
具体的には2時間ほど排尿をしない状態で採尿を行い、尿の中に淋病の細菌となる淋菌がいないかを検査していきます。
検査する病院が泌尿器科だけでなくさまざまな診療科目があるところであれば、泌尿器科にかかっていることを周りの人に知られずに検査を受けることが出来ますよ。

・咽頭についての検査方法!咽頭淋菌PCR法
また、淋病でも尿道でなく喉に痛みや違和感があるときは、咽頭炎を引き起こしている可能性があります。
喉に淋病がいないかを調べる場合は、うがい液による咽頭淋菌PCR法や口の中の粘膜を綿棒で採取する検査方法によって検査が可能です。
うがい液による咽頭淋菌PCR法では、うがい液でうがいをした後、口から出したうがい液を調べて淋病の細菌がいないかを検査するだけです。
綿棒で採取するときはうがい液よりももっと簡単で、口を開けて綿棒で口の中の粘膜を採取して細菌がいないかを検査してくれますよ。
淋病についての検査では、恥ずかしい思いをしたり痛みを感じるなどの検査はしないので安心して検査を受けてみてください。

このように淋病の検査では痛みを感じる検査をしないので、誰もが安心して検査が受けられます。
また、泌尿器科専門の病院ではなく、いろんな科の診療があるところであれば性感染症の検査をしていることもバレにくいと考えられます。
淋病の検査の結果、淋菌の陽性反応が出た場合は医師の治療方針によって、性感染症を治していくことになります。
しかし、淋病の検査の結果が陰性だったとしても、検査をしたことが無駄になるわけではありません。
自分を守ったり、愛する人や好きな人を守るためにも対決な検査なので、痛みやかゆみなど軽度な症状が出ている場合も病院でしっかりと検査をしたほうがいいのではないかと考えられます。